健康マガジン

暮らしに役立つ医療知識を分かりやすく紹介します。

風邪をひいたのですが、お酒を飲んでも大丈夫でしょうか?

風邪とお酒の関係について

2024-08-13

風邪をひいたのですが、お酒を飲んでも大丈夫でしょうか?

風邪をひいたら、アルコールは控えましょう

風邪をひいているときは、体の免疫力が低下し、病気が発生している状態です。アルコールは炎症を引き起こし、免疫細胞の活動を妨げるため、アルコールを摂取すると病気が悪化したり、回復が遅れたりする可能性があります。

アルコール摂取後に風邪の症状が和らいだと感じる方もいますが、それはアルコール摂取によって体が鈍く感じる一時的な感覚に過ぎません。風邪ウイルスの治療にアルコールは全く役立ちません!

特に風邪薬を服用している場合は、アルコールの摂取は絶対に避けるべきです。薬は主に肝臓で代謝されるため、アルコールと一緒に摂取すると肝臓が損傷する可能性があります。必ず注意が必要です。

風邪をひいた場合は十分に休息を取り、アルコールの摂取は控えましょう。

オンラインで診察をうけよう

忙しい日常の中、病院にいく時間がないあな たに。オンライン診療アプリ 「ドクターナウ」 で検索。専門の医療スタッフがいつでも皆さんを待っています。

「医療をスマートにドクターナウ」

  • 風邪とお酒
  • インフルエンザとお酒
  • 風邪での飲酒
  • 薬を飲んでお酒
  • 風邪薬と肝臓への影響
  • 解熱剤とお酒
  • 風邪薬とお酒