Q. リレックススマイルは一般的なレーシック、ラセックとどう違うのか知りたいです。
リレックススマイルが回復が早いと聞いて迷っているのですが、一般的なレーシック、ラセックと具体的にどう違うのか知りたいです。分かりやすく説明してください。
A. リレックススマイルは一般的なレーシックよりも角膜を少しだけ切開して行う手術法です。
リレックススマイルは2011年に臨床導入されました。視力回復が早く、痛みやドライアイになる可能性が少ないという利点があり、多くの人々から選ばれる視力矯正手術です。一般的なレーシック、ラセックと簡単に比較すると、以下のような手術方式の違いがあります。
一般的なレーシック
角膜を約20mm切開し、フラップ(蓋)を作ってめくり、レーザーで視力を矯正 し、再び蓋を戻す方式。
一般的なラセック
角膜フラップ(蓋)を作らず、アルコールまたはブラシを用いて 角膜上皮を除去し、視力を矯正する方式。
リレックススマイル
角膜フラップ(蓋)を作らず、 約2mmの微細な切開口を通じて矯正片を取り出して仕上げる 方式。
リレックススマイルは一般的なレーシック、ラセックと比較して角膜を少ししか切開しないため、目にかかる負担が少なく回復が早いという利点があります。 そのため、角膜が薄い人や強度近視、超強度近視の場合にはリレックススマイルを検討することができます。
リレックススマイルが高価な理由は、リレックススマイル手術が可能な機器がドイツの「Zeiss」社の装置のみであり、目を固定する器具も使い捨てのため、そのコストが手術費用に含まれているためです。
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