指が切断された場合は、切断された指を必ず探してください。
日常生活の中でさまざまな事故が発生することがあります。その中でも指が切断される事故は比較的よく起こります。機械に挟まれたり、ドアに手を挟むなどの状況で切断事故が発生することがあります。もし指が切断される事態が発生した場合、切断された指を見つけることが重要で、接合が可能になります。
指が切断された事故が起きた場合、まず すぐに119に通報 してください。その後、止血が必要です。傷口から1cm離れた箇所を軽く押さえて、止血を始めてください。 止血剤を使ったり、切断部位の傷を洗ったりこすったりすると組織が損傷する可能性があるため、止血だけ行ってください。
切断された指は 12~24時間以内に手術 を受けると成功的に接合が可能だと言われています。
切断された指 に異物が付いている場合は、生理食塩水または水道水で洗い流し、ガーゼや 清潔な布で包んでビニール袋に密封 してください。そのビニール袋を氷嚢や冷たい水に入れ、冷たい状態を保ちながら病院に持参します。
ただし、切断された指が直接氷に触れたり、水に直接入れたり、牛乳やアルコールに浸したりしてはいけません。
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