出血の有無でアフターピルの効果を判断することはできません。
アフターピルは、一般的な経口避妊薬に比べて約10倍のホルモン量を含んでいるため、不正出血や生理周期の変動などの副作用が現れることがあります。したがって、出血の有無はアフターピルの効果があるかどうかの判断基準にはなりません。出血があっても避妊が成功したとは限らず、出血がないからといって避妊に失敗したとは言えません。
アフターピルを服用して1週間ほど後に現れる出血は、生理予定日より早く始まった生理であるか、不正出血の可能性があります。そのため、薬の服用による反応の一つとして捉える必要があります。
アフターピルの効果、つまり妊娠の有無については、性行為後14日後に妊娠検査薬を使用して妊娠していないかどうかを確認しましょう。
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