サクセンダの使い方について説明します。
「サクセンダ」注射はペン型の形状をしています。冷蔵庫からペン注射器を取り出し、キャップを外し、使用前に常に薬剤が無色で透明であることを確認してから使用を開始します。
- 1, 新しい注射針を取り出し、ペンの前面に取り付け、注射針のキャップ（蓋）をすべて外します。
- 2, 注射する部位を選びます。
- 3, 注射量を設定（0.6mgから開始）し、注射部位をアルコール綿で消毒後、注射針を皮膚に刺します。 この時、90度の 垂直に刺し、針が完全に入るまで注入ボタンをゆっくり押し、表示されている数字の窓（量）が0になるまで 押し続けます。ボタンを押すと薬が入る感覚を感じることもあります。
- 4, 皮膚に 注射針を刺した状態で、1から6までカウントし、その後注射針を皮膚から引き抜き、注入ボタンから手を離します。
- 5, 注射が終わったら、外した注射針のキャップの中で最も外側にあったキャップ（蓋）を再び取り付け、反対方向に回して 注射針を取り外します。 キャップ（蓋）を付けずに注射針を取り外すと、注射針の刺傷事故が発生する可能性があるため、必ずキャップ（蓋）を閉じてから取り外してください。
- 6, 注射針を取り外したペン注射器は再び冷蔵保管します。
サクセンダの注射部位はどこですか？
注射部位は腹部、太もも、上腕の中から選び 、同じ場所に刺さないように 毎日注射部位を変えてください。 もし同じ部位にだけ注射する場合は、昨日注射した場所から少なくとも3cm（指1本分）の間隔を空けて横に移動して注射します。腹部に注射する場合は、へその周りや横腹は注射部位として選ばないようにしましょう。
新しいサクセンダペンを取り出して注射する場合、もう一つ確認が必要です！
新しいペン注射器を取り出し、初めて使用する場合は注射をする前に薬が出るかどうかを確認 する必要があります。量設定ダイヤルを回し、注射部位をアルコール綿で消毒後、薬の流れを確認するために記号（‥）に目盛りを合わせてボタンを押し、薬が出るかどうかを確認してから実際の注射を始めます。
サクセンダの注射が終わったら？
ペン注射器はキャップを閉じて、必ず再び冷蔵庫で保管します。使用した注射針を取り付けたまま保管すると、薬が汚染される可能性があるため、注射針は必ず取り外してから冷蔵庫に入れてください。
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